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20代後半~30代のキャリアについてや、30代に入ってからもカッコよくいれるよう、日々試行錯誤しています。ブログを通じて、自分が良いと思ったことや興味のあることなど、自由気ままに情報発信していきます。

FXのドル円でデイトレード。1日でいくらくらい稼げるのか検証しました

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こんにちは、かまりょです。

 

コロナウイルスの影響で、在宅ワークや仕事が休業になっている方も多いのではないでしょうか?

 

私もご多分に漏れず、在宅で仕事をしています。

 

先行きが不安な中で、少しでも自分のお金を増やす手段としては、やはり投資が1番効率的だと思います。

 

貯金を増やす方法は効率重視で決めよう!日本政府も推奨している方法とは?でも解説しているとおり、投資は今の自分のお金を増やす上でとても重要な手段です。

 

投資で利益を上げられるようになるのとならないのでは、将来的に手に入るお金の量に大きな差が出てくることでしょう。

 

そこで、今回は少額の5万円で投資をして1日にどれくらい稼げるのかを検証してみました。

「テクニカル分析」と呼ばれる多くのトレーダーに使われている分析手法をもとにトレードをしていますので、投資初心者の方にはなるべくわかりやすく解説していきます。(もっと初心者の方に向けた記事は、また別の機会に書きますので、ここではこんな風にトレードできるのかと見てみてください)

 

 ドル円チャートを見て「売り」でエントリー

FXではいろいろな通貨を取引できますが、最もメジャーな通貨ペアは「ドル円」です。

日本とアメリカドルのペアですね。

そこで、まずはドル円のチャートを確認してみました。

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「お、なんか下げそう」と感じました。

こちらは、DMM.com証券 のスマホで見たチャートになります。

 

FXのデイトレードというとパソコンに張り付いて逐一値動きを見ていないといけないのかと思うかもしれませんが、スマホだけでも取引可能です。

 

個人的には、パソコンの方がチャートがしっかり見れてテクニカル分析しやすいので、パソコンで見つつ実際のエントリーの場面ではパソコンでもスマホでも取引するイメージです。

 

4時間足で表示していますので、4時間で一本のローソク足が完成しています。

 

移動平均線は、デフォルトで設定されていた10、25、75になっていますが、自由に変更可能です。

 

移動平均線の向きに注目していただきたいのですが、全ての線が下を向いている状況です。

 

これは、価格の動きが弱いことを表しています。

 

このチャートを見て、大きな下落の後に一時的な上昇に転じたけど、また値動きが弱ってきた下落局面のスタートかなと感じました。

 

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こちらの15分足でも前の高値に届かずに弱ってきていると判断してエントリーしました。

 

FXでトレードする際は、基本的に大きな時間軸のローソク足チャートから見て、全体感を把握すると値動きの流れが読みやすくなります。

 

私は、最初FXを始めた際は1分足や5分足などの短い期間で形成されたチャートしか見ていませんでしたが、それだと大きな流れが見えないんですよね。

 

基本的に、相場の状況は大多数のトレーダーの参加によって価格が変動していくので、より大きな時間軸で動いている方向の方が勢いが強いということがあります。

 

そのため、1分足や5分足でトレンドが形成されていたとしても、簡単にひっくり返されてしまうこともあるのです。

 

その後、値動きはどうなったのかというと……。

 

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4時間足チャートで見事に108円のラインも割ってきましたね。

 

相場に絶対ということはありませんが、テクニカル分析をしてある程度精度の高いエントリーをすることができれば、FXは着実に資金を増やしていくことができます。

 

あとは、想定外の動きをした際にしっかりと損切りをすることが大事です。

損切りとは、損失が発生してしまった際に損失額が大きくなり過ぎてしまう前に損失額を確定させることを言います。

 

トレードを始めてみるとわかるかと思いますが、損切りは精神的に辛いものなので、自分の中でしっかりとルールを作っておかないとなかなか損切りできずにマイナスが膨らんでしまうこともあります。

 

トレーダー心理として、待ってれば価格が意図していた通りの動きに戻ってくるのではないかと考えてしまうこともありますが、そうした考えが損失額を広げてしまうのです。

 

それも経験と割り切れればいいですが、借金を抱えてしまってからでは立て直すのも大変です。

損切りのラインをしっかりと設定してFXのデイトレードをすれば、着実に資金を増やしていくことは可能なのです。

 

人生、諦めたらそこで終了とも言いますが、諦めが肝心な時もあるんですね。

 

損小利大という考え方が重要で、損失はなるべく少なくして、利益を最大限に伸ばせるようにトレードの腕を磨いていきましょう。

 

1日の利益額は約1万円

結局、利益額はいくらだったのかというと、約8,000円くらいの利益でした。

下の図の「約定日時、決済損益」の部分の合算金額です。

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5万円くらいの入金でスタートすると、主要通貨は基本1lot(1万通貨)での取引になります。

 

南アフリカランドのようなマイナー通貨の場合もっと取引量を増やすことも可能ですが、値動きが少なく利益を狙いにくいかもしれません。

 

2倍の10万円くらいの資金でスタートさせれば、2lotくらいで取引できるので、利益額も2倍になるイメージです。

 

この金額を見て、多いと感じるでしょうか?

それとも、少ないと感じるでしょうか?

 

もちろん、相場環境にもよるので、必ず毎日8,000円前後稼げるというわけでもなければ、もっと稼げる時もあるかもしれません。

 

ちなみに、翌日の4月14日の利益は2,000円ちょっとでした笑

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無事利益になった後に損切りのラインを引き上げた時に、一時的な戻しでやられてしまい、思うように利益を伸ばせなかったのも影響しています。

 

トレーダーの腕次第では、もっと効率的に利益を増やしていくことも可能だと思います。

 

FXでトレードをする上で重要なのは、チャートをしっかりと分析することです。

よく、ニュースなどのファンダメンタルズと呼ばれる要因をもとにトレードをする人もいますが、初心者が利益を上げやすいのは確実にチャートを分析する「テクニカル分析」であると言えます。

 

なぜなら、ニュースはいつどのようなものが出るか予測が難しいし、そのニュースでどちらに値動きが起きるのかは正直読めませんが、チャートを分析することである程度方向性を事前に予測することができるからです。

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 上図は、DMM.com証券 のパソコンで見たチャートの画面ですが、4時間足と1分足を同時に表示できたりして便利です。

 

あと、移動平均線を5本表示できることもありがたいです。

私はテクニカル分析をする際に移動平均線を使っているのですが、5本の移動平均線を引けることによって、短期、中期、長期の線をもとに予想を立てることができるので、利益も狙いやすくなります。

 

スプレッド(売値と買値の差額、つまり取引手数料)も、業界の中で最も安い会社の一つなので、初心者の方がFXを始める際におすすめの取引会社です。

口座開設は、下記のバナーをクリックしてみてください。

 

まとめ

いかがでしょうか?

ここまで、FXのデイトレードでどれくらい稼げるのかということを、実際の検証をもとにご紹介してきました。

 

FXの場合、平日の間は一日中相場が動いているので、一日でトレードを完結させるデイトレードの方が心にゆとりを持ちやすいですが、慣れてきたら何日間がポジションを保有するスイングトレードなどを並行してもいいかと思います。

 

基本的に、トレンドが形成されているような場合は、長くポジションを保有している方が利益も伸ばしやすいからです。

 

ただ、相場がいったりきたりのときはこまめに利益確定していくなど、経験に応じて自分のトレードスタイルを追求していきましょう!