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20代後半~30代のキャリアについてや、30代に入ってからもカッコよくいれるよう、日々試行錯誤しています。ブログを通じて、自分が良いと思ったことや興味のあることなど、自由気ままに情報発信していきます。

20代が未経験で転職するための戦略|おススメな職種もご紹介

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こんばんは!かまりょです。
新卒入社して2~3年も経ってくると、転職を意識している方もいらっしゃるのではないでしょうか?

私は、新卒入社1年半ほどで最初の転職を経験しました。


新卒で入社する時は、社会人経験もなく入社を決意するので、いざ入社した後で「自分の人生このままでいいのか?」、「もっとやりたいことがあるんじゃないか?」、「このまま今の会社にいて自分のやりたいことの実現や、なりたい自分になれるのか?」と不安になることもあると思います。

私も、「このままこの会社にいていいのか?俺のキャリアにこの業務っている?このまま30歳突入したらヤバいんじゃない?」と考えて、転職をしてきました。

そこで今回は、20代でキャリアに悩んでいる方に向けて、未経験職種にチャレンジするにはどうすればよいかを実体験をもとにご紹介します。

 

この記事でわかること

  •  20代が未経験職種に転職するための戦略
  • 未経験でも転職しやすい職種

 

1.20代前半は未経験でもチャレンジやすい

 20代でも、前半と後半では求められてくるものも違ってきます。

 

20代前半であれば、第二新卒と言われるポジションで、新卒とさほど変わらずポテンシャルで採用されるケースが多いでしょう。

 

新卒入社1〜2年くらい経過した人材は、基本的なビジネスマナーなどは備わっているものと判断されるので、企業側からしてみれば新卒ほど教育コストもかからず、お得だったりします。

 

ただ、経験自体は浅いと認識されるので、もし未経験職種に挑戦する場合は年収が下がる可能性もあります。

 

ただ、もともと年収が低い職種に勤めている人は、年収アップの可能性は多いにあります。

 

実際、私は販売職でキャリアをスタートさせましたが、20代前半(24歳)で未経験の営業職に転職をして、年収をアップさせることができました。

 

2.20代後半は未経験職種にチャレンジできない?

 25歳以降の20代後半になってくると、ある程度経験のある人が必要とされるケースが多いでしょう。

 

たとえば、未経験からいきなりマーケティング職にいきたいとなっても、書類で落とされる可能性が高いです。

 

ただ、職種はいきなり未経験は難しいですが、業種は未経験でも挑戦ができます。

 

例えば、営業経験のある人であれば、別の業種の営業職には転職しやすいです。

なぜなら、スキルが横展開できるからです。

 

私も、マーケティングの職種にいきたかったのですが、未経験だとなかなか厳しかったので、まずはWeb広告代理店の営業職として代理店の立場からマーケティングを学ぶという方法を選びました。

 

視野を広げてみることで、可能性に気づくこともあります。

 

3.20代後半から未経験職種にチャレンジする方法

 では、20代後半になってしまったら未経験職種には挑戦できないのでしょうか?

 

簡単ではありませんが、可能だと思います。

 

実際に、私は30歳になってから営業職から企業の自社マーケティング部門に転職をしています。

では、実際にどのように未経験職種にチャレンジをすればよいのか。

方法をご紹介します。

 

 

3−1.働きながら情報収集

 まず、いきなり退職などはせずに、働きながら情報収集をしましょう。

私のオススメはベンチャー企業ですが、まずは自分が何をしたいのかをしっかりと考えながら、情報収集をしていきましょう。

 

なぜベンチャー企業がオススメなのかは、【20代転職】未経験でスキルを付けたいならベンチャーがおススメ。ITベンチャーで働くメリットデメリット3選 の記事にまとめてありますが、若いうちから力をつけたいなら、ベンチャー企業がオススメです。

 

転職サイトの募集内容などは、どういった人材が求められているかを把握できるので、

転職をするしないに関わらず登録しておくことをオススメします。

 

レバテックキャリア エン転職マイナビ転職など複数の求人サイトに登録してみて、現在の転職市場にはどのような求人があり、自分がなりたいと思うキャリアにはどのような経験が必要なのか、リサーチをしてみましょう。

 

3−2.働きながら未経験職種の勉強をする

実際にリサーチをしてみたら、未経験職種で求められるスキルを把握することができます。

 

そうすれば、現職で働きながら足りないスキルを勉強することができます。

 

例えば、未経験から経理にチャレンジしたい場合は、簿記の勉強を実際にしてみて、資格取得をするなどです。

 

もし、社内で意欲を認めてもらえれば、現職の中でも挑戦できるチャンスがあるかもしれませんし、社内では無理だとしても、20代で未経験領域の勉強をしているということは、好意的に捉えてもらえる可能性が高いでしょう。

自分の自信にも繋がります。

 

3−3.関連するスキルをアピール

これは、未経験職種に横展開できそうなスキルを見つけてアピールするという方法です。

 

例えば、私は販売職から営業職へ職種チェンジしましたが、相手のニーズを汲み取る力や、コミュニケーション能力など、横展開できるスキルをアピールして、転職を成功させました。

 

具体的なエピソードを肉付けしてあげることで、説得力も得られます。

 

もちろん、企業によっては未経験NGのところもあるので、その場合はハードルが高いですが、20代であれば今は売り手市場なので、臆せずにチャレンジすることで道が切り拓けるでしょう。

 

3−4.現状足りていないスキルをしっかりと分析する

 関連するスキルはしっかりアピールするべきですが、現状足りていないスキルについてはしっかりと分析するべきです。

 

なぜなら、未経験はあくまで未経験なので、現状をしっかりと分析して、足りないものを把握できている人材の方が今後活躍してくれる可能性が高いからです。

 

もしあなたが人事担当者だったら、経験はあるけど横柄な人と、未経験でも謙虚な姿勢で現状把握ができ、ひたむきに努力してくれそうな人のどちらを採用するでしょうか?

 

経験については埋められない部分もあるので、それ以外の部分で最大限埋める努力をしましょう。

 

3.20代後半から未経験職種にチャレンジする方法

もし、20代後半から未経験職種にチャレンジする場合は、ニーズの高い職種へのチャレンジを検討してみましょう。

 

例えば、売上を直接稼ぎ出すことができる営業職や、市場価値が高くニーズのあるエンジニアなどはチャレンジしやすい領域です。

 

未経験から市場価値の高いエンジニアになるには、転職保証付のプログラミング教室 もあるので、 まずは無料でカウンセリングしてもらうのもいいでしょう。

 

5.20代で未経験職種に応募するなら転職エージェントに相談してみる

未経験で転職をする際は、客観的に自分の市場価値を把握することが大事です。

 

そんな時に便利なのが、転職エージェントです。 

 

20代の第二新卒領域に強い第二新卒エージェントneo by ネオキャリア 広告・PR・デジタル業界の転職支援「シンアド」 など、専門領域に強い転職エージェントなどにまずは相談してみましょう。

 

転職支援サービス自体は無料で活用することができるので、自分のキャリアの可能性を広げるために、上手に活用すると良いでしょう。

 

まとめ

いかがでしょうか?

未経験職種への転職は難しいと感じる場面もあるかと思いますが、本気で転職活動を行えば、道は切り拓けてきます。

 

今を全力で頑張るか、今は楽して将来後悔するかは自分の選択次第です。

 

私は、後悔のないキャリアを描くために、必死にもがいてきました。

まだまだな部分もありますが、今後も自分自身のキャリアアップのために経験を積んでいきたいと考えています。