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20代後半~30代のキャリアについてや、30代に入ってからもカッコよくいれるよう、日々試行錯誤しています。ブログを通じて、自分が良いと思ったことや興味のあることなど、自由気ままに情報発信していきます。

上司と合わない時の対処法とは?ストレスを溜め込まない考え方

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こんにちは、かまりょです。

仕事をしていると避けては通れないもの。

それは、ずばり「上司」です。

 

個人事業や起業などで上司がいなければいいですが、一般の会社員には上司との関係は避けては通れません。

 

「上司の存在がうっとうしい」
「なんか偉そうにしてるけど、対して仕事してない」
「監視されているようで窮屈」
「とにかく怖い」
「セクハラのようなボディタッチが多い」

 

など、上司に対して苦手意識を持っている人も多いことと思います。

エン・ジャパンの調査によると、転職をした人のうち53%の人が人間関係がきっかけで転職をしたというデータもあるようです。

 

つまり、多くの人が人間関係に悩んでいるのですね。

特に、直属の上司と合わないと会社でもなかなか評価されず、辛い経験をしてしまうことも少なくありません。

 

では、上司と合わないと感じる場合、どのように対処すればよいでしょうか?

転職を5回経験して様々な上司と関わってきた経験から、対処法をご紹介していきます。

 

 

上司と合わなくて転職したいと考えている人は、
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上司と合わないと感じるのはどんな時か

上司と合わないと感じる時にはどのような時があるでしょうか?

 代表的なものを見ていきましょう。

上司に嫌われていると感じる

上司に嫌われていると感じている人は、上司と合わないと感じていることが多いです。

 

特に、自分のやりたい業務を全然任せてもらえない時などは、嫌われていると感じることでしょう。

人は、基本的に自分のやりたいことをしている方がモチベーションが上がります。

 

しかし、上司の中には自分の嫌だと感じる仕事ばかり押し付けてくる人もいるでしょう。

やりたくない業務を嫌々やらさていると、なんでこの上司はやりたい業務をやらせてくれないんだと感じることもあるでしょう。

 

自分のやりたい業務ばかりができるものではないかもしれませんが、あまりにも嫌なことばかりさせられていると「自分は嫌われているのではないか」と思ってしまうこともあるものです。

 

上司に嫌われるよりかは好かれた方がいいですが、ペコペコするのも嫌だと言う人も多いでしょう。

 

信用してもらえない

自分が信用されていると感じなかったり、やたらと監視されていると感じる場合も、上司と合わないと感じる原因です。

 

理想の関係は、上司・部下ともに信頼しあうことですが、現実にはなかなか難しいことでしょう。

 

いつも信用してもらえず「今何やっているんだ」みたい詰問されると、うっとうしいと感じてしまいます。

 

そうこうしているうちに、この上司とは合わないなと感じてしまうことでしょう。

 

 

ダメ上司の特徴

 ダメな上司にはいくつかの特徴があります。

どのような特徴があるのか、見ていきましょう。

自分のことしか考えていない

上司の仕事は、通常部下の業務を管理することです。

 

しかし、ダメな上司の特徴として自分のことしか考えていない人が存在します。

 

例えば、自分の出世のことしか考えていなかったり、部下の手柄を横取りするなどの上司も存在するでしょう。

半沢直樹のドラマに出てきそうですね。

 

ドラマの世界だけでなく、こうした自分勝手な上司は以外と多いかもしれません。

 

感情で物事を言ってくる

ビジネスでは、論理性が重視されることは皆さんもご存知かと思います。

 

しかし、ダメな上司は感情に身を任せて攻撃してくることがあります。

 

短期で怒りっぽい上司であれば、ちょっとしたミスや些細なことで激怒されることもあるでしょう。

 

それどころか、自分が何も悪いことをしていないのにとばっちりを喰らうこともあるかもしれません。

 

それに応じてこちらも感情的になってしまってはダメです。

 

そういう時こそ、こちらは冷静に対応するようにしましょう。

 

口だけで自分は何もしない

これも、ダメ上司にありがちなパターンです。

 

散々口出しをしておいて、責任は部下になすりつける上司さえいます。

 

良い上司というのは、部下にある程度任せることができ、しっかりと進捗を見守りながらいざという時に責任を取れる上司というのが理想の上司です。

 

しかし、こうした優秀な上司に当たる可能性はそこまで期待しない方がいいかもしれません。

 

上司に恵まれるかどうかは、自分で100%コントロールすることはできないのです。

 

上司と合わないときに注意しておきたいこと

 上司と合わない時に注意しておきたいことは、上司と正面衝突しないことです。

 

どういうことかというと、不平不満を直接上司にぶちまけないというになります。

 

もちろん、理不尽なこともあるかもしれませんが、もしかしたらこちら側にも非がある可能性もあります。

 

客観的に見た時に、こちら側が不利な状況になる可能性もあるということです。

 

第三者に話した際にも、「それはお前が悪い」と言われてしまう可能性もあります。

 

上司に直接言わないにしても、第三者に話したことによって社内に噂が広まってしまうこともあるかもしれません。

 

本当に信頼できる人以外には、こうした愚痴などは言わないことが得策です。

 

人事部がしっかりとしている会社であれば、事実ベースで人事に相談してみるのはいいかもしれません。

 

もしくは、上司のさらに上の役職の人相談してみるのもいいかもしれませんが、合わない上司とその上の上司が密接に繋がっている可能性もあるので注意が必要でしょう。

合わない上司と上手く付き合うには

 合わない上司と上手く付き合っていくにはどうすればいいでしょうか?

 

それは、「上司の良いところを見つけてみる」ということです。

 

「嫌な奴」とか「生理的に無理」と思っていると、嫌いなところばかりが目に付くかと思います。

 

そんな中で、一つでも上司の良いところを見つけられれば、考え方が少し変わるかもしれません。

 

例えば、会社では嫌味で気持ち悪いような人でも、家庭では「良いパパ」なのかもしれません。

 

仕事では自分と合わないけど、プライベートの野球では大活躍しているのかもしれないし、裏では人一倍努力をしているのかもしれません。

 

つまり、今見えている上司と合わないと感じている部分は、相手のごく一部かもしれないということです。

 

もちろん、合わない上司と深く付き合えということではありませんが、何かしら自分の知らない部分もあるのではと思っておくことで、少し相手への接し方が変わるかもしれません。

 

「相手は自分を写す鏡」と言われることもあるように、自分が嫌だと感じている

どうしても上司と合わない時にはどうする

 そうは言っても、「どうしても上司と合わなくて無理」という方もいるでしょう。

 

そういう人は、迷わず転職することをオススメします。

 

なぜなら、ストレスを溜め込んで我慢しすぎてしまうと、うつ病など予期せぬ症状が出てしまうこともあるからです。

 

「最近の若者は我慢が足りない」と言われることもあるかもしれませんが、我慢することが必ずしも良い結果に繋がるとは限りません。

 

そこはあくまで自己判断にはなってしまいますが、自分自身が本当に無理と感じているのであれば、あなたが輝ける場所は別にあるはずです。

 

私も、5回転職を積み重ねてきましたが、転職したことに後悔はしておらず、今はとても良い環境下で働けています。

 

しかし、転職を検討する際に一つ注意が必要なのは、「上司と合わなかった」ことを転職理由にしないということです。

 

転職理由を面接で聞かれた際に、「上司からパワハラを受けていて」など、事実であってもネガティブと感じられてしまう要素は言わない方がベターでしょう。

 

転職理由を聞かれた際は、できるだけポジティブな要素を言うようにしましょう。

 

例えば、今いる環境では叶えられない○○をするために御社に入りたいなど、実現したいことを叶えるための転職であればプラスととらえられやすいでしょう。

 

こうした細かい転職テクニックは、転職のプロに相談して確認しておくようにしましょう。

 

20代に特化した就職・転職サービス【第二新卒エージェントneo】 では、転職経験の浅い人でも安心して相談ができます。

 

転職するかどうか迷っている人も、一度無料相談で悩みを打ち明けてみてはいかがでしょうか?

 

上司と合わない場合は、
一度転職のプロに相談してみましょう。

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まとめ

ここまで、上司と合わない時の考え方や対処法について見てきました。

 

今は悩んでいたとしても、5年後の将来は「あぁ、あんなこともあったな」と対したことではないことになるはずです。

 

そのためには、自分自身で行動を起こして解決するしかありません。

 

今いる環境でなんとかするのか、環境を変えてみるのか、自分自身の決断を信じてみましょう!