こんばんわ!かまりょです。
学生から社会人になると、急に求められることが違ったり、答えがない課題にぶち当たったりで悩んだりすることもあるかと思います。
学生時代はテストで良い点数を取っていれば周りからも評価され、大学も偏差値の高い大学に入れたりしますが、社会に出たらそうはいきません。
実際に、稼いでいる経営者で高校も出ていない人もいたり、商売と学力が必ずしもイコールで結ばれないのは、社会人になってある程度働いている人なら感じていることだと思います。
では、社会人になったら勉強しなくていいのか?というと、決してそんなことはありません。
むしろ、学生の頃よりしっかり勉強してくださいと言いたい。
なぜなら、自分の入社した会社やその周辺の業界関連の知識がないと、そもそも仕事にならないからです。
特に、私が所属しているWEBマーケティング業界はやたらと横文字が飛び交うので、CPAやCPC、ROASなど、そもそも言葉を知っていないと会話についていけないこともあります。
自分が所属する業界の勉強はもちろん必要なのですが、別の業界に転職するとその知識があまり役に立たないケースも存在します。
では、社会人3年目までの間に、どのようなスキルを身につけておけば転職に有利になるでしょうか?
今回は、6社での就業経験を持つ私が、実際に就業する中で必要だと感じるスキルをピックアップしました。
入社3年目までに付けておいた方がいいなというスキルを、3つに絞ってご紹介します。
転職に役立つスキル①報連相
「なんだ、こんなの当たり前じゃん!」と思ったそこのあなた!
これ、以外とできてない人が多いです。
入社したての頃は、上司からうざがられるくらい何でも報連相をしておくとよいでしょう。
なぜなら、事前に重大なミスを防ぐことができたり、被害を最小限で食い止めることができたりと、リスクヘッジになるからです。
仕事を覚えてくると自分の判断で行動したくなるし、「先輩うぜー」という気持ちになることもあるのですが、突っ走った後にミスが発覚したときの方がめんどくさかったりします。
そういうときに限って、重大なミスで取返しがつかなかったりするので、少しでも不安に感じることや疑問に感じること、そうじゃないことでも上司や先輩に相談してください。
誰かに相談してれば、最悪ミスが発覚しても「〇〇さんに相談して事を進めたのですが、、」と誰か巻き込むことができます。他責はNGですが。
また、相談する際に相談相手に丸投げにするのではなく、「自分はこうしたいと思っているのですが、いかがでしょうか?」と確認する質問の仕方にすると、自分自身の判断力も上がるのでおススメです。
転職に役立つスキル②オフィス系ソフトのスキル
これは、主にWord、Excel、パワポなどのスキルのことです。
職種にもよって使用頻度は異なるかもしれないが、これらのソフトは多かれ少なかれ使うので、習得しておいた方が圧倒的に有利になります。
例えば、同じタスクを行うにしても、ショートカットキーを知っていたり、扱いになれていることで大幅に作業時間を短縮できたり、成果物のクオリティにも大きな差が出てきます。
ググれば簡単にできるようになるという人もいるが、個人的には書籍などで、体系だてて学ぶことをおススメします。
なぜなら、最初のうちは何がわからないかもわからないというのが、私の経験上あったからです。
だったら、多少お金を使っても丁寧に教えてくれる書籍を購入したほうが、漏れなくダブりなく知識習得しやすいのではないかと個人的には考えています。
転職に役立つスキル③一般教養
これまた当たり前じゃないかと思ったあなた!残念でした。
これもけっこうできていない人がいます。
例えば敬語。電話をしていて、自社の人が会議で不在のケース。
電話口の受付の人が、「〇〇は会議に出られていて」とか、自分の組織の人に尊敬語使っちゃっている人とか、よくいます。
電話対応が微妙な受付の会社だと、会社自体にも良いイメージって持てないですよね?
中小企業なんかだと、だいたい新入社員の方達が電話に出るケースが多いかと思いますが、入社したての頃でガチガチに緊張してたりすることもあるでしょう。
敬語は一般常識ですが、自社の人の名前確認するのに「〇〇さんでしょうか」とか普通に言ったり、「こいつ痛いなぁっ」て人がわりといたりするので、たかが電話対応と思わず、細かい業務でも丁寧に行っていくことが大事です。
スポーツなどと一緒でそういった基本ができている人であれば、社外などに営業に行った際や来客があった際など、堂々と振る舞うことができ、取引先の信用も得られやすいのではないかと思います。
転職活動でも、面接は必須であると思いますが、その際にも一般常識がなくて落とされているケースもあるかもしれません。
今一度、あなたも見直してみてはいかがでしょうか?
その他に必要なスキルとしては、Webマーケティングのスキルをオススメします。
下記の記事より確認してみてください。
いかがでしょうか?
以外と当たり前のことができていないケースって多いと思うので、客観的に自分自身の行動を振り返ってみると、あらたな気付きが得られるはずです。
頑張りましょう!