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20代後半~30代のキャリアについてや、30代に入ってからもカッコよくいれるよう、日々試行錯誤しています。ブログを通じて、自分が良いと思ったことや興味のあることなど、自由気ままに情報発信していきます。

【指定難病】医療保険の重要性をあらためて痛感。20代のうちに、考えておきたい将来の備え

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こんばんわ!かまりょです。
突然のことでびっくりしたのですが、私の父が緊急入院をすることになりました。
しかも、国から指定されている難病。
免疫異常によって血小板が破壊されてしまい、血がなかなか止まらなくなってしまうそうです。

最初、LINEで診断症状聞いたときはまさか自分の父親がそんなことになるなんて信じられず、家に帰って妻と2人で大号泣。
今日は仕事を休んで、父が入院している病院にお見舞いをしてきました。
思ったより元気そうで何よりだったのですが、話の中で心配の種に上がったのはやはり医療費でした。

国から指定の難病のため、自己負担の限度額というのが決まっていたのですが、事前に払う分については、自分たちで負担をしなくてはいけないとのことでした。
つまり、上限の限度額が5万円だったとしても、医療費が15万円だとしたら、事前に15万は負担し、差額の10万円が2ヶ月後に戻ってくるという感じです。
結婚式のご祝儀で半分くらい返ってくるのとイメージは近いかもしれません。

仕事もできなくなってしまうため、給料は出ずですが、社会保険か何かで、給料の半分くらいはもらえるみたいです。でも、満額もらえないと厳しいですよね?
家のローンとかも残ってるし、携帯代とか細かい雑費も含めていくと、だいたい赤字になると思います。

父は、終身保険には入っているみたいなのですが、医療保険にはどうやら入っていなかったようで、やはりお金の面を一番気にしていました。

私も、現在医療保険には入っていないですが、とても考えさせられる機会になりました。
30代に入ってからだと支払う保険料も上がってしまうため、20代後半くらいから検討してみてもいいのではないかと思います。

ただ、終身保険などの死亡したときに支払われるような保険については、20代から加入する必要はないと思います。
20代でいきなり死亡することの方が、確率的には少ないですし、現状でそこまで備える必要は個人的にはないと考えています。

ただ、何かしらの病気などで入院するケースなどは可能性としては出てくるので、就業不能時に支払われるような保険は検討する価値はあると思います。

万が一の時の不安軽減に、一度プロに相談してみたり、保険の資料を見るなりして、自分自身の知識も深めていきたいと思います。

皆さんも、まさか自分がと思うかもしれませんが、明日は我が身と考え、一度検討してみることをおススメします。