こんにちは、かまりょです。
この度、5回目の転職活動を行い、内定を獲得することができました。
30歳になりたてで5回というと、ちょっと転職が多いと感じるかと思いますが、実際多いです。笑
結構な確率で書類で落とされたりします。
しかし、私はそんな中でも内定を獲得することができ、2社最終選考にも進んでいる状況です。
そこで、今回は5回目の私の転職活動の内容を振り返りつつ、同じような境遇にいる方の参考になれば幸いです。
転職活動を始めた経緯
転職活動を始めた経緯としては、1月の年始にあった配属先の通達に不満があったからです。
年末に上級ウェブ解析士という、より高度な資格を取得することもできたのですが、それを活用できる余地が少ない領域での職務だったので、このまま留まっていたら勿体無いと思い、転職することを決意しました。
ここが意外と人生の分かれ目だと思っていて、我慢してダラダラと居続ける選択をする人もいるかと思いますが、それではお互いに（企業にとっても）win-winの関係にはならないと思います。
企業側もぶら下がっているだけのような社員は正直いらないので、その環境で食いしばるか、もしくは潔く退くかの二択が迫られると思います。
私は断然後者でした。笑
そういった環境を与えていただいたおかげで、全力で転職活動に挑むことができました。
転職活動開始
1月中旬頃から、転職活動を開始しました。
仕事を辞めてから転職活動を進める人もいますが、私は断然働きながらの転職活動をオススメします。
これも私の経験談ですが、以前は退職してから転職活動を行うケースもありましたが、なかなか決まらないと精神的に焦ってしまいますし、経済的な余裕がなくなってきてしまいます。
仕事を早く切り上げなければいけないので、バレる可能性もありますが、なるべく毅然とした振る舞いでやり過ごすことが大事です。
活動初期に行ったこと
活動初期に行ったことは、履歴書・職務経歴書のアップデートと、転職サイトへの登録と転職エージェントに相談をしました。
転職サイトは、エン転職とキャリトレとレバテックキャリア 
をメインに活用して、進めました。
履歴書と職務経歴書を添付できるので、ちょこちょことスカウトをいただいた企業を受けていました。
もちろん、自分からも能動的に面白そうな求人を探しに行き、応募したりしていました。
また、転職エージェントは広告・PR・デジタル業界の転職支援「シンアド」 
を活用しました。
転職サイトには載っていない求人もあったり、かなり求人としては豊富でした。
書類選考で落とされるケースも多いので、最初は爆撃的に応募し、そこから書類選考に通過した企業の中から優先度を決めていくという戦法を取り、転職活動を進めて行きまいした。
活動中期に行ったこと
中期に行ったこととしては、前半に受けていた面接内容をもとに、自分の考えをブラッシュアップする作業を行っていました。
活動初期に受けた面接はほぼ一次面接で不採用でしたが、分析したところ志望理由が薄いというのがありました。
転職回数が多いと、入社してもすぐに辞めてしまうのではと懸念されるケースが多いため、志望理由は特に重要になってきます。
その企業の中で何をしたいのか、なぜその企業じゃなきゃダメなのかという理由です。
ここの部分が個人的には難しかったですが、実際にその企業の商品やサービスを使ってみたり、競合などの市場分析も含めて語ることで、通過できるようになってきました。
退職理由が上手くまとまらない方は、こちらの記事を参考にしてみてください。
また、30歳になってくると即戦力として求められるので、業務の中で成果を上げた事例や入社してからどういうことをやりたいかなど、具体的な戦略の部分まで聞かれるケースが多いです。
その点もしっかりと準備して、面接に望むことをおススメします。
転職活動が多い人に意識してほしいこと
30歳になって感じましたが、転職活動をするのってパワーがかかるので、腰がどうしても重くなりがちです。
ですので、覚悟を決めて（ゴールを決めて）いつまでに必ず終えるという強い思いがないと、なあなあになりながら、長い期間転職活動をするハメになります。
また、行動量を増やさないと、なかなか内定は獲得できません。
実際、私は有休を活用して1日4面接行ってきたこともありました。
正直、活動初期は多くの不採用通知をいただきました。
ここに行けたらいいなぁというところからことごとく不採用通知がくると、テンションも下がりますが、それも気にならないくらいの数に応募しておけば、必ずどこかしらの企業の選考は進み、最後には内定が獲得できると思います。
まとめ
転職が当たり前になってきているからこそ、ライバルも多くなってきていると思います。
そういった中でも、自分自身のキャリアをしっかりと考え、叶えたいことがあるなら積極的にチャレンジしてみましょう！
