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20代後半~30代のキャリアについてや、30代に入ってからもカッコよくいれるよう、日々試行錯誤しています。ブログを通じて、自分が良いと思ったことや興味のあることなど、自由気ままに情報発信していきます。

転職活動で家族(妻)を味方に付ける方法|転職活動は家族に事前に伝えた方が上手くいくのか?

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こんばんわ、かまりょです。

転職活動をする際に家族に伝えるかどうかって悩みませんか?

 

私自身、昨年入籍したばかりということもあり、妻に転職活動のことを伝えるかどうかというのは考える機会がありました。

結果としては、私は事前に転職活動をすることを妻に伝えたことで、妻は私のことを応援してくれました。

おかげで、気持ちよく転職活動を終えることができました。

 

そこで、今回は「転職活動をしたいけど、家族にはなかなか言い出せない」「転職が決まってから家族に伝えればいいかな」などと悩んでいる方に、実際に私が転職活動で家族を味方につけた方法をお教えします。

 

今回の転職活動の実際の流れについては、下記の記事をご覧ください。

www.kamaryoooooblog.com


 

作戦1.今の仕事を精一杯やっていることをアピール

まずは、いきなり転職活動をすることを宣言するのは得策ではありません。一生懸命家族のために働いていることをアピールし、頑張っている姿を見せましょう。

 

いつも支えてくれている点を素直に感謝しつつ、家族のためにもっと頑張りたいということを伝え、本当に頑張りましょう。

一定期間は歯を食いしばって頑張る姿勢を見せることが大事です。

 

私の場合は、働いて頑張る姿勢を見せるだけでなく、業務に関連する難易度の高い資格取得なども行い、家族のためによりスキルを磨いて自分の市場価値を上げることに貪欲という姿勢をプライベートの中でも見せるようにしていました。

 

計算してやっていたわけではなく、単純に自分の市場価値を上げたいと思って勉強をしていましたが、結果として家族のために頑張っている姿というのを示すことができていたかと思います。

 

作戦2.現職への不満をさりげなく伝えていく

頑張っている中でも、それだけでは解決できない点が出てくるので、良い面だけでなくそういった辛い面なども家族に打ち明けるようにしましょう。

家族との関係性にもよるかもしれませんが、一生一緒にいる家族と考えると、自分の強い面だけでなく弱い面も知ってもらって、一緒に乗り越えていくという姿勢が大事です。

 

私も、資格取得していざという中で、納得のいく配置転換ではなかったりなど、辛い思いをしたことを妻に伝えつつ、転職も視野に入れていくことを伝えました。

 

今いる環境の中で今後もずっと活躍していけるというビジョンが描けなかったので、正直今の環境にこれ以上いるのは厳しいということを素直に伝えるようにしました。

夫のSOSを真摯に受け止めてくれた妻にも感謝ですが、日頃から些細なことでも話し合える関係を構築しておくことも大事かと思います。

 

「家族のために」と思って頑張り過ぎて無理をしてしまう人もいるかもしれませんが、精神をすり減らして病気などになってしまったらそれこそ家族に余計迷惑をかけたりもするので、早い段階で相談する方が良いでしょう。

作戦3.転職活動をすることを宣言する

転職活動をする決意が固まったら、その段階で家族にも宣言するようにしましょう。

 

事前に相談をしておくことで、内定が決まった後に家族から反対されるというリスクを減らすことができます。

よくありがちな失敗が、転職活動を隠したまま内定を獲得したものの、大企業からベンチャーなどへ転職をする際に、年収ダウンや残業が多くなりそうなどのマイナスイメージで猛反対され、そのまま転職を諦めてしまうといったようなケースです。

 

ここで大事なことは、相手の立場に立って考えるということです。

自分がもし家族の立場だったら、もっと早く相談してよと思うでしょうし、相談してくれなかったという気持ちから、転職先企業のアラ探しをしてしまう気持ちもわからなくないなということです。

であれば、事前に伝えてそのタイミングでフィードバックをもらって置いた方が絶対いいです。

 

また、事前に伝えることでこのタイミングで家族から反対される可能性もあります。

しっかりと自己分析を行い、何を実現するために転職をするのかという決意をしっかりとプレゼンすることが大事です。自分にとって実現したいことが、家族の未来にも繋がっているという見せ方ができると、納得感が得られやすいです。

 

面接でもそうですが、しっかりと自分の思いがあって何を実現したいのかということを話すことができれば、相手に納得してもらうことができます。

 

作戦4.逐一近況を報告して、一緒に戦っている感を演出

転職活動をしている最中も、積極的に状況を伝えた方がいいです。

なぜなら、家族としても現状転職活動が上手くいっているのか、上手くいっていないのかという状況は把握したいはずだからです。

 

面接を受けた後、誰かに話せるというのは意外と気持ちの整理をするのに役立ちます。

転職エージェントにフィードバックするだけでなく、家族にもフィードバックすることで「その企業は良さそうだね」とか、「辞めといた方がいいんじゃない?」とあらかじめ家族の意見を確認しておくこともできます。

 

また、家族の不安な気持ちを減らすためには、必ず現職に従事しながら転職活動をするようにしてください。

これは、私の過去の転職活動での失敗体験でもありましたが、一度仕事を辞めてしまうと冷静な判断がしにくい状況に陥ってしまうことがあるためです。

【体験談】販売職からのキャリアチェンジ。新卒で販売職から転職した話 の記事の中でも触れていますが、とにかくお金がなくなっていくのが一番精神的にキツいですからね。

 

第二新卒エージェントneo by ネオキャリア レバテックキャリア のような転職エージェントも活用しながら、家族とも相談して進めていくと転職活動もやりやすいと思います。

  

まとめ

せっかく転職活動を行なって内定を獲得できても、家族の反対で入社できなかったら残念です。

一番の味方は家族だということを念頭におき、後悔のない転職活動ができれば、今後の人生も明るくなると思います!