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20代後半~30代のキャリアについてや、30代に入ってからもカッコよくいれるよう、日々試行錯誤しています。ブログを通じて、自分が良いと思ったことや興味のあることなど、自由気ままに情報発信していきます。

転職はとりえあず3年働いてからってホント? 実体験をもとに解説します

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こんにちは、かまりょです。

新卒で就職してから、仕事が辛かったりあまりやりがいなかったりで転職を意識されている方もいらっしゃるのではないでしょうか?

 

でも、周りの人からの意見で「とりあえず3年は働け」みたいない話ってよく聞きませんか?

でも、「それってホントにそうなのか」と疑問に感じている方もいらっしゃるのではないでしょうか?

 

私も転職時期には迷いながら20代を過ごしたので、同じような疑問を感じながら転職をしてきました。

そこで、今回は私の実体験をもとに、ホントに転職は3年働いてからがいいのかどうか、解説していきます。

 

なぜ転職は3年働いてからと言われるのか

そもそも、なぜ転職は3年働いてからと言われているのでしょうか?

マイナビ転職の統計データを見てみると、約6割の人が3年は働いてから転職をする方がいいと考えているようです。

 

一般的にそう言われているからいた方がいいという意見や、仕事が身に付くには3年かかるという意見、退職金の観点からいた方がいいというような意見などがあるようです。

 

もちろん、意見は人それぞれなので、絶対にこうしなければならないというようなことはありません。

 

「自分が納得できるのかどうか」が1番重要だと思います。

 

今の環境でホントに3年働くことが得策なのか

決断するのは自分ですが、ひとつ考える際のヒントとしては、「今の環境で市場価値を上げることができるか」という点です。

 

かつての日本は一流と呼ばれるような大企業に就職して終身雇用で定年まで働くのが主流でしたが、今は時代が違います。

 

大企業の方が安定していると思うかもしれませんが、企業にぶら下がるという考え自体が危険なのです。

 

つまり、企業はどこでもいいのですが、自分がその環境にいて市場価値が上がるのかという点を考えてみると、3年働いた方がよいかどうかの判断がしやすくなります。

市場価値とは、その会社で培ったスキルをもとに他の企業で即戦力になれるかどうかという点です。

 

3年働いた方がよいのはどんなとき?

 前述のとおり、自分の市場価値を上げられそうな場合は、3年我慢する価値があるかもしれません。

 

入社して最初は基礎固めで基本的なことや、下っ端仕事などもあるので、仕事内容に不満があることも多いと思います。

しかし、先輩や上司などの社員が尊敬でき、この人たちみたいなスキルを付けたいと思えるようであれば、3年粘る価値はあるでしょう。

 

しかし、精神的にどうしても無理な場合は、無視して耐える必要はありません。

市場価値が上がっても、精神的にやられてしまう可能性もあります。

 

自分の精神状況とも相談し、喰いしばって成長できそうであればチャレンジしてみるのもいいでしょう。

 

3年経たなくても転職した方が良い時

3年経たなくても転職した方がいい時は、精神的に耐えられない時です。

人間関係や仕事内容など、辛いと感じるポイントは人様々ですが、自分がその環境

でやっていけないと感じたら無理せず転職しましょう。

 

 決断は勇気がいることですが、私は20代のうちで4回転職をして、30代になってからも転職をして満足のいく職場に出会うことができました。

 

我慢して自分の市場価値を上げられないまま惰性で居続けることの方が良くないと個人的には思っています。

 

今の環境で活躍できないと、全ての環境でダメなんだと感じてしまいがちですが、環境を変えると同じ人材でも活躍できる可能性が全然あります。

 

次の環境に行けば人間関係や職場の評価もゼロからやり直すことができるので、再度頑張ろうという気持ちにもなりやすいです。

 

転職をするなら良き相談相手を見つけよう

3年働かずに転職するなら、戦略を一緒に練ってくれるパートナーがいた方がいいです。始めての転職などであれば特にそうでしょう。

 

おすすめのパートナーについては、【20代転職】第二新卒にもおススメ!未経験でも職種チェンジをしやすい転職エージェント3選の記事を合わせてご覧になってみてください。

 

ひとりでの転職活動は不安になることも多いので、無料で使えるものは最大限活用しましょう。

 

20代に特化した就職・転職サービス【第二新卒エージェントneo】 は特に同世代の悩みを良く理解したエージェントが担当してくれるので、不安な気持ちなども打ち明けてみると良いでしょう。

 

まとめ

「3年働け」というのは迷信のように言われていますが、決断するのはあなた自身です。

その環境でホントに成長できるか、先輩社員みたいになりたいと思えるかどうかもひとつの判断基準となるでしょう。

 

自分の市場価値を上げることを考え、20代・30代のキャリアを形成してきましょう!