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20代後半~30代のキャリアについてや、30代に入ってからもカッコよくいれるよう、日々試行錯誤しています。ブログを通じて、自分が良いと思ったことや興味のあることなど、自由気ままに情報発信していきます。

仕事(タスク)の管理ができない原因と対処法

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こんにちは、かまりょです。

 

仕事(タスク)の管理は、仕事をしていく上で重要ですよね。

できることなら、誰しもが完璧に業務を遂行したいと考えていることでしょう。

 

しかし、実際に業務をしていると、つい仕事の抜け漏れはでてきてしまいますよね。

 

私も、実際に仕事の抜け漏れで痛い経験をしてきました。

 

特に、営業職などでお客様と向き合っている仕事だと、クライアントの信用を失って大きなダメージを受けてしまうこともあります。

 

そこで、今回は私の過去の経験も踏まえて、どうすれば仕事の抜け漏れを防いでいけるか、その方法について考察していきます。

 

「そもそも仕事ができなくてイライラしている」という人は、仕事ができないと感じるならアウトプットをしまくれ!自分の市場価値を上げる方法の記事も合わせて読んでみることをオススメします。

市場価値を上げて第二新卒のうちに転職を実現したい人は、【20代転職】第二新卒にもおススメ!未経験でも職種チェンジをしやすい転職エージェント3選 の記事を参考にしてみてください。

 

また、仕事でのミスを減らしたい人は、仕事でミスを減らすための対処法7選 も合わせてご覧ください。

 

それでは、仕事が管理できないメカニズムと対処法について、見ていきましょう! 

 

なぜ、仕事(タスク)の管理ができないのか

 そもそも、なぜ仕事が管理できないのでしょうか。

 

理由はいろいろありますが、大きな理由としては「やること」としての認識が抜けてしまうことがあげられます。 

では、なぜ認識から抜けてしまうのか、それぞれ要因をみていきましょう。

 

やることを忘れてしまう

 単純に、やることを忘れてしまうケースです。

 

上司やクライアントなどから依頼を受けた際、すぐに対応できればいいですが、他の業務の兼ね合いもありすぐ対応できないケースもあるでしょう。

 

その後、自分のやることリストからスッポリと抜けてしまっていると、対応が漏れてしまうことがあります。

 

私も、物忘れをしやすい傾向にあり、抜け漏れを防ぐのは苦労しました。

 

やることが理解(分解)できていない

やることが理解できていないというのは、作業レベルに落とし込めていないということです。

 

例えば、新入社員の歓迎会をするとしましょう。

幹事になったあなたは、何をすればいいかを作業レベルで分解できていないと、痛い目をみることになります。

 

お店の予約をしなければいけない、参加者の出欠確認をしなければいけないなど、作業レベルでの抜け漏れが発生してしまう可能性があります。

 

こういった場合、作業単位で何をするべきかを最初に洗い出しておかないと、事前に抜け漏れに気づくことができません。

 

優先順位が付けられていない

優先順位が付けられていないと、作業を期限内に終わらせることができません。

 

優先順位の低い作業から先に取りかかっていたら、業務効率は悪いですよね。

 

順番を間違えたがゆえに、期日までに仕事を終わらせることができなかったら本末転倒です。

 

仕事の管理ができないと、信頼を失う

仕事の管理ができないと、どうなるでしょうか。

 

結果は、信頼を失うことになります。

 

クライアントからの依頼を実行することができなければ、クライアントからの信頼を失う。

上司からの依頼を実行することができなければ上司からの信頼を失う 。

同僚からの依頼を実行することができなければ、同僚からの信頼を失う。

 

貯金残高がだんだん減っていくようなイメージで、仕事の管理ができてないと少しずつ信頼が減っていくでしょう。

 

仕事の管理ができるようになるには

では、仕事が管理できるようになるには、どうすればいいでしょうか。 

 

私が実践して、効果が出ている方法をお教えします。

 

仕事(タスク)を分解する

 まずは、タスクを作業レベルに分解します。

ロジックツリーのようなものを作れば、抜け漏れもなくせると思いますが、複雑になりそうなので割愛します。

とりあえず、その仕事を完遂するためにはなんの作業が必要かということを逆算して考えてみてください。

 

先ほどの例の新入社員歓迎会であれば、店の予約、既存社員の出欠確認、新入社員のスケジュール確認、乾杯・締めの挨拶を依頼など、細かい業務に分けていくことができると思います。

 

それぞれ、いつまでに完遂しないとマズイか、期限を決めておくようにするとよいでしょう。

 

仕事(タスク)の優先順位付けをする

仕事の優先順位を付けて、優先順位の順番に作業をしていくようにします。

 

優先順位のつけ方としては、まずは期日が近いものでインパクトの大きいものから選定していきます。

 

あとは、誰から依頼されたのかというもの優先順位を決める尺度になるでしょう。

 

社内タスクより、クライアントからの依頼の方が優先度が高いのはなんとなく想像がつくかと思います。

 

あとは、実際に経験していくことで勘所がつかめてくるので、まずは優先順位を付ける癖をつけておくと良いでしょう。

 

スケジュール帳に予定を入れ込む

 スケジュール帳に予定を入れ込むというのは、必須でやるようにしましょう。

「頭の中で覚えておけばいいや」という人は、必ずタスクの抜け漏れを起こします。

 

なぜなら、私がそうでした(笑)

 

「タスクは分解して書き出す」これは必ずセットで行なった方がいいです。

 

個人的にオススメなのは、Googleカレンダーです。

Googleカレンダーであれば、パソコンはもちろん、スマホでもアプリをダウンロードしておけば出先でもタスクを追加することができるので、便利です。

 

時間ごとのスケジュールも入れることができるので、優先順位付けしたタスクの優先度順で時間登録していくこともできます。

 

紙に手書きなども試しましたが、私はこれが1番しっくりきました。

 

もちろん好みもあると思うので、いろいろ試してみてもいいかもしれません。

 

リマインダーを設定しておく

Googleカレンダーであれば、あらかじめ設定した時間の何分か前にアラームで通知するなど、便利なリマインダー機能もついているので、リマインダーの設定をしておけばタスクを忘れていたとしても思い出すことが可能です。

 

私は現在は営業職ではないので、パソコンのデスクトップ通知だけで大丈夫ですが、営業で外出が多い人はスマホアプリの方でも設定しておくと良いでしょう。

まとめ

今回は、仕事の管理方法についてご紹介しました。

仕事の管理能力は、ステージが上がってマネジメントする際などにも必須のスキルになってきます。

 

今のうちから、自分なりの仕事管理方法を身につけ、信頼を勝ち取っていけるようにしましょう。