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20代後半~30代のキャリアについてや、30代に入ってからもカッコよくいれるよう、日々試行錯誤しています。ブログを通じて、自分が良いと思ったことや興味のあることなど、自由気ままに情報発信していきます。

仕事を辞めるきっかけはどんなこと? 転職5回の実体験をもとにご紹介します

こんにちは、かまりょです。

あなたは「仕事を辞めたい」と感じていませんか?

 

以前の私は、毎日のように思っていました。

それでも、何年か我慢して働いたり、やっぱり転職をしたりといろいろと経験をして転職経験5回を持って31歳という年齢になりました。

 

私のキャリアが成功か失敗かは人それぞれの価値観によるところですが、自分自身では納得のいく人生を送れるようになりました。

 

もし、転職をしていなかったら、このような考えにはならずにダラダラと惰性で働くことになっていたことでしょう。

 

今まさに辛い経験をしていたり、将来どうすればいいのかと考えている人は、仕事を辞めるきっかけが欲しいこともあるのではないでしょうか。

 

今回は私の経験をもとに、仕事を辞めようと思ったきっかけやどのように乗り越えてきたかをご紹介していきます。

  

仕事を辞めるきっかけはどのようなものか

 仕事を辞めるきっかけには様々なものがあるかと思いますが、私の場合は大まかに分けて以下の3つに分類できました。

  1. 自身のキャリアアップ(仕事内容)
  2. 給料
  3. 人間関係

 細かい理由は他にもありそうですが、だいたいこれらの理由になるのではないでしょうか。

それぞれ見ていきましょう。

自身のキャリアップ(仕事内容)

 自身のキャリアアップは常に考えるべきことだと思います。

なぜなら、将来的に今勤めてる企業が永続的に続いているとは限らないからです。

 

もし仮に、今勤めている企業が倒産してしまったとしたら、あなたはどうしますか?

 

「自分は大企業に勤めているから大丈夫」

「キャリアアップとか興味ないしゆるくやっていきたい」

「とりあえず、現状維持で大丈夫」

 

と考えている方はかなり危険です。

大企業に入れたはいいけどそこで何も能力が身に付いてなかったら意味ないですよね。

 

大企業にいようが中小企業にいようが個人で働いていようが成長できる人もいますが、

環境の影響は大きいものになるでしょう。

 

私は自分の成長を意識して仕事を辞めることを考えていましたが、若いうちから成長できる環境に身を置くことは仕事を辞めるきっかけの一つとして考えられます。

 

給料

 給料はなんだかんだいっても重要です。

どれだけやりがいがある仕事でも、給料が低ければモチベーションを維持することは難しいのではないでしょうか。

頑張りが報酬で報われなかったら少し悲しいですよね。

 

生活水準を上げるためにはお金が必要になります。

貯金を貯める方法については「貯金を増やす方法は効率重視で決めよう!日本政府も推奨している方法とは?」の記事で解説しているので、合わせてご覧ください。

 

給料を上げたくて転職をする人も多くいますが、給料だけを考えて転職をしてしまうと辛い思いをするかもしれません。

ドMの方であればそれもいいかもしれませんが、個人的にはオススメしません。

 

しっかりと、仕事内容や職場環境などを見極めるようにしましょう。

 

人間関係

人間関係は生きていく上でとても大切なものです。

学校では好きな人とだけつるんでいればそれで生活していけましたが、社会人として企業に入ると、そうもいかなくなります。

それが嫌な人は個人で自営業などでやっていくこともできますが、何のスキルもアイデアもない人がいきなり社会に出ずにやっていくことは少しハードルが高いでしょう。

 

なんだかんだ、会社員はいろいろと守られているので、個人でやっていくよりも楽チンだったりします。

 

そんな中で、会社に入ると嫌な上司やパワハラをしてくる上司に出くわしてしまう可能性も当然あります。

 

会社の人事などに相談することもできるかもしれませんが、社長などの上の役職の人がそういう会社だと、体質的に変えていくことは難しいかもしれません。

 

立ち向かっていく選択肢もありますが、その会社内にいることだけが解決策ではありません。

 

私も、パワハラ上司には立ち向かっていくことはせず、仕事を辞める一つのきっかけとして捉えて転職活動をしました。

 

変な部分にパワーを使うより、自分の能力開発に力を注ぐ方が個人的にはいいと思っていたので、無理に刃向かうことはしないようにしていました。

 

「どうせ辞めたらもう二度と会うこともないな」

 

と思えば、どんだけ理不尽なことを言われてもある程度は我慢することができます。

 

後になって思い起こせば、あんな時代もあったなーとなるはずです。

 

仕事を辞めなくても良い場合

 仕事を辞めなくてもいい場合は、現状の中でもなんとかやっていけそうで、まだ成長できる環境がある場合です。

 

その場限りの感情で辞めてしまうのはちょっともったいないかもしれません。

 

しっかりと考えて、それでも本当に辞めたいというとき以外は安易に仕事を辞めるべきではないでしょう。

 

散々転職をしてきた私が言うのもなんですが、仕事を辞めるのは慎重に考えるようにしましょう。

仕事を辞めた方が良い場合

 仕事を辞めた方がいい場合は、精神的もしくは肉体的に「もう無理」と感じているときです。

 

これは、どのタイミングで感じるかは自分次第なので、自分の心としっかりと向き合うようしましょう。

 

例えば、同じ辛い経験をしたとしてもある人はそれをバネにもう一度奮起できるかもしれませんし、一方で心が折れて立ち直れないという人もいるかもしれません。

 

どちらが正解という問題でもなく、感じ方を変えるのは難しいのでここは自分の心に従ってもいいのではないかと私は思っています。

 

自分がもうこの環境ではやっていけないと思っているなら、周りに何を言われても仕事を辞めてもいいと思います。

 

もちろん、それを受け入れて支えてくれるようなパートナーがいれば大切にしましょう。

仕事を辞めたいと思った時にするべきこと

 仕事を辞めたいと感じたら、まずはしっかりと現状を分析するようにしましょう。

 

なぜ、自分は仕事を辞めたいと感じているのか、辞めることでその原因が解決されるのか、給料やその他の条件はどうなのかなど、自分が大事にしている「軸」を基準に考えてみると良いでしょう。

 

もし、今まで転職を経験したことがないという人は、視野が狭くなってしまっているかもしれません。

 

今の仕事を辞めたら自分はやっていけないのではないかと不安な気持ちになることもあると思います。

 

何度か転職経験がある人は、辞める選択肢も考えやすいのではないでしょうか。

 

ただ、複数回の転職は印象が悪くなるケースもあるので、慎重に判断することも大切かもしれません。

 

辞める決断をする前に、次の働き先は確保しておいた方が無難です。

 

仕事を辞める決断をする前に、まずは転職活動をしましょう。

 

1人で転職活動をしてもいいですが、不安な人はプロの転職アドバイザーに相談するようにしましょう。

客観的に見ていろいろとアドバイスをしてくれるので、なぜ書類や面接で選考が上手く進まないかなどもアドバイスしてくれます。

オススメの転職エージェントについては、【20代転職】第二新卒にもおススメ!未経験でも職種チェンジをしやすい転職エージェント3選の記事で詳しく解説しているので、合わせてご覧になってみてください。

まとめ

 ここまで、仕事を辞めるきっかけについて見てきました。

人間関係やお金、やりがいなど様々な理由で転職をしてきましたが、「自分が納得できるかどうか」が1番重要だと思います。

 

人それぞれ価値観が違うので、あなた自身の心としっかりと相談して、納得のいく決断ができるようにしましょう。