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かまりょの30代からのキャリアアップblog

20代後半~30代のキャリアについてや、30代に入ってからもカッコよくいれるよう、日々試行錯誤しています。ブログを通じて、自分が良いと思ったことや興味のあることなど、自由気ままに情報発信していきます。

働く意味や目的ってお金以外にある?お金だけ考えてたら将来ヤバい件

こんばんは、かまりょです。

「 働く意味とか目的ってなんだろう…」「何の為に働いてるんだろう…」と感じることはありませんか?

 

私自身、自分がやりたいことが必ずしもできていなかったりします。

では、働く意味や目的ってなんでしょうか?

そんなモヤモヤとしている方に向けて、少しでも考え方の参考にしていただけば幸いです。

働くとは

働くとは、ネットで検索すると、

仕事をする。労働する。特に、職業として、あるいは生計を維持するために、一定の職に就く。

 という意味を持っているようです。

「働く」の語源は諸説ありますが、「傍(はた)を楽にする」だとも言われています。

つまりは、他人を楽にする(役に立つ)ことによる対価とも考えることができます。

 

まぁ、意味はなんとなくわかっている方も多いと思いますが、自分自身が何のために働いているのか、あなたは明確に答えられるでしょうか?

 

人それぞれ考え方は違いますが、代表的な考え方について纏めました。

働く目的1.お金のため?

まず、第一に考えられるのが、お金のために働くということです。

生活をしていくためにはお金が必要です。

 

自給自足で山奥で生きていくような生活であれば、お金は一銭もかからないかもしれませんが、人間としての欲求を満たすためには、ある程度のお金が必要です。

 

美味しいものを食べたい、車が欲しい、家が欲しい、カッコいい服がほしいなど、欲求をあげたらキリがありませんね(笑)

 

お金を稼ぐために良い企業に勤めたいと考える方も多いかもしれませんが、この考え方だけでは少し危険かもしれません。(理由は後述します)

 

働く目的2.家族のため?

家族がいる人は、家族のために働くんだと考える方もいるでしょう。

もちろん、一家の大黒柱として、家庭を養うことは大事です。

 

最近では、共働き夫婦も増えているので、必ずしも一人で頑張らなければならないということでもないと思います。

 

家族のために稼ぐことは大事ですが、それだけでも少し危険かもしれません(理由は後述します)

 

働く目的3.やりがいを得るため?

やりがいも大事です。楽しい仕事ができれば、多少の辛いことは乗り越えられるかと思います。

嫌々仕事をしている人も多いと思いますが、やりがいはどんな業務の中でも見出した方が、精神的には楽になるかと思います。

 

自分のキャリアを考える中でも、やりがいのある仕事をして自分のやりたいことができている方が、成長スピードも早めることができると思います。

 

もちろん、嫌なことや苦手なことにもチャレンジしていく姿勢は必要なので、バランスが大事だと思います。

 

ただ、やりがいだけを追求するのも危険な可能性があります(後述します)。

 

今までに挙げた3つの項目は大事な項目だと思いますが、それだけでは将来的に危険な可能性が高いと思います。

 

マーケットバリューを意識する

働く意味や目的を考える際に、プラスαで考えていただきたいことが、マーケットバリューです。

 

マーケットバリューとは、市場価値と言い換えることもできますが、自分自身が、マーケット(転職市場)に出た際に、どれくらい価値があるのかということです。

 

例えば、大手企業で勤めていると、自動的に給料が上がっていき、年齢を重ねていくことで必然的に給料も周りの水準と比べて高いことが多いですが、その企業を辞めた際に、自分は転職市場で高く評価されるのかという点です。

 

一昔前であればと、永久就職で一社で定年まで働く人が多かったですが、今は転職が当たり前の世の中になっています。

 

大手企業でも、業績が悪化してリストラされるなどのケースも、珍しくない話となってきています。

 

ある大手企業に勤めている友人の話を聞くと、上のポスト(役職)が詰まっていて、課長くらいの役職の人が溢れていて、窓際族となっているという話を聞いたこともあります。

なんでも、一日中ネットサーフィンをして時間を潰しているのだとか。

 

定年まで置いておいてもらえればそれでもいいかもですが、いつリストラになるかビクビクしながら、自分のスキルも高めることができないと、私としては生きている心地がしないと思います。

 

マーケットバリューを高めるには、成長している市場か、希少性の高いスキルなどを高めていく必要があるかと思います。

 

例えば、医療系の事業であれば、少子高齢化の影響もあり、成長産業であるといえるでしょう。

 

また、私が身を置いているWeb業界も、成長産業の一部です。

進化が早いので、身につけた知識がいつ使えなくなるかもわかりませんが、Web業界は個人的にオススメです。

 

Web広告代理店で働くメリット・デメリットは下記の記事に纏めているので、参考にしてみてください。

kamaryooooo.hatenablog.com

 

たとえやりがいのある仕事を選んでも、需要がない業種では、必然的に給与や市場価値は上がりにくい傾向にあると思います。

 

市場価値を上げるのにオススメなのが、プログラミングの学習です。

未経験からでもしっかりと学習することで、市場価値を上げていくことができます。

転職を本気で考えている方向けのプログラミングスクール!【WebCampPRO】  なら、未経験から着実にプログラミングをマスターすることができます。

 

転職も視野に、今後のことを見つめ直してみても良いでしょう。

不安な人は、一度転職エージェントにも相談してみるとよいでしょう。

【公式】第二新卒エージェントneo では、初回面談をかなりガッツリとやってくれるので、キャリアに迷っている人の最良のパートナーとなってくれるでしょう。

その他の転職エージェントも下記の記事で紹介していますので、合わせてご覧ください。

kamaryooooo.hatenablog.com

まとめ

働く意味や目的は人それぞれでいいと思います。

ただ、マーケットバリューを意識してキャリアを考えていかないと、将来的に苦しくなってしまいます。

 

若いうちから自分のキャリアと向き合い、悔いのない人生を送ってください!