社会人デビューしてから、なかなか仕事ができなかったり、周りと比べて劣っているのではないかと感じていませんか?
実は、私も20代でのキャリアを築いていく中で、このような気持ちを常に抱えていました。
どうすれば自分の価値を上げられるのか。今の仕事を続けていて自分の市場価値は上がるのか。
そんな不安を感じてる人のヒントに少しでもなれば幸いです。
【目次】
1.そもそも、なぜ仕事ができないのか
そもそも、仕事ができない理由はなんでしょうか?
様々な要因があるかと思いますが、大まかには下記の要因があります。
①仕事の仕方がわからない
そもそも、正解がないのが仕事だったりします。
今まで、学生時代の勉強では、正解が決まっていることの方が多かったと思います。
正解を知っていて、回答にたどり着ければテストの点数も良くなりますが、社会人になるとそうもいきません。
正解のないものって少し怖かったりしますよね?
これでいいのかという不安が、足踏みしてしまう原因になったりします。
「失敗したくない」、「恥ずかしい」など、学歴が高い人でも社会人になってから伸び悩むケースは珍しくありません。
転職して心機一転チャレンジすることも一つの選択肢ですが、今の環境でできることをしっかりとやり切ることも、まずは考えてみましょう。
②経験が足りない
経験がないことは、再現性がないことへの挑戦になるため、仕事をする上ではハンデになります。
経験があることやルーティーン作業であれば、特に考えることなく体が覚えてたりしますが、未知のことに挑む時、人間は躊躇しやすくなります。
経験がある先輩と比べて、自分は全然仕事ができないなと感じて、悔しくなるケースもあるかと思います。
早期成長を遂げて、先輩にも負けじと活躍したいと考える人も多いでしょう。
ただ、周りと同じことをしていていも、先輩を追い抜くことはなかなか難しいでしょう。
③経験が生かせない
せっかくいろいろな経験をしても、なかなか伸び悩んでるなと感じる人もいると思います。
かくいう私も、経験を上手く生かせてないなと感じることが多くありました。
入社して1年、2年と経っても、なかなか自分の成長を実感できていないこともあるでしょう。
実際に、同じような経験をしているはずの同期入社の人の間でも、成長できている人、できていない人で差がでてきてしまったりします。
何もせずに要領良くこなせる人ならいいですが、そうでない人は対策をしていく必要があります。
2.どうすれば仕事ができるようになるのか
では、どうすれば仕事ができるようになるでしょうか?
私の実体験や実際に仕事ができると感じる人の傾向などをもとに、まとめてみます。
①インプットをする
他の人と差別化するには、社会人になってからもやはり勉強が必要です。
現状の業務の中で、どのような知識をプラスαで身につけるとよいか、戦略を立てて学んでいくことで知識をアップデートしていきましょう。
また、今自分が就いている職種の知識をアップデートしていくのが一般的な戦略にはなりますが、もし未経験の領域にチャレンジしてみたいという場合は、そちらの領域で必要となるスキルを分析し、新たにチャレンジする選択肢を選ぶことも手です。
決断するのは自分自信ですが、納得のいく決断にするという強い意志を持って、自分の背中を押してあげてください。
未経験からのチャレンジでオススメなのは、やはりWeb領域でのキャリアアップです。特に、【WebCampPRO】 のようなプログラミングスクールでは、より専門的で市場価値の高いスキルを身につけることができるので、まずは一度相談に行ってみるのもよいでしょう。
その他、おススメのWebマーケティング資格は下記にまとめてあります。
【資格・スキル】WEBマーケティングの初心者におススメのWEBマーケ資格3選
②アウトプットをする
これは、実はインプットより大事だったりします。
社会人になると、どんだけインプットをしてもアウトプットをしていかないと評価されません。
ナンパなんかと同じで、ビビっていても誰にも評価されず、実際に行動した人だけが何かしらの成果を得ることができるでしょう。
最初のうちは、なかなか質の高いアウトプットを出すことが難しいかと思います。
ただ、アウトプットを積極的にしていくことで先輩や周りがアドバイスをくれたり、自分自身でもっとこういうアウトプットにした方がいいかななどの変化が見えてきたり、次のステージに進むことができるはずです。
どんどんアウトプットをしていき、自分をアピールすることが大事です。
最低でも1日何個アウトプットを出すなど、目標を決めて望むといいでしょう。
③一日の出来事を振り返る
経験を生かせるようになるには、この作業が必要です。
人間は案外忘れやすい生き物なので、その日の記憶も1日経つと大部分を忘れてしまいます。
毎日のできごとを振り返り、良かった点悪かった点、次に生かせることなどをまとめることで、自分自身の糧にすることができます。
なんとなく毎日を過ごしてしまっている人は、一日を振り返る習慣を身につければ、その日あったことをしっかりと次に生かせるようになるでしょう。
手帳やノートなど、後でも見返せるものに書き込むことで、週単位や月単位などでも振り返ることができ、同じ失敗を繰り返さないようになります。
これも、アウトプットの一種ですね。やはり、どんどんアウトプットしていくことが必須です。
まとめ
いかがでしょうか?皆さんは、アウトプットしっかりできていますか?
インプットも大事ですが、それ以上にアウトプットしていく姿勢が大事です。
打席に立たなければ、ヒットも三振もないですからね。
まずはできるだけ多く打席に入って実践経験を高めていけるよう、アウトプットの量と質を磨いていきましょう。