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20代後半~30代のキャリアについてや、30代に入ってからもカッコよくいれるよう、日々試行錯誤しています。ブログを通じて、自分が良いと思ったことや興味のあることなど、自由気ままに情報発信していきます。

仕事が辛いと感じる理由と実体験に基づく対処法5選

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大学生までの学生生活も終わり、仕事をしていると辛いと感じることってありますよね?

「大学生に戻りたい」、「あの頃は良かった」と思っても、あの頃には戻れないし、日々年齢を重ねていくだけです。

では、なぜ仕事が辛いと感じるのでしょうか?仕事が楽しくなることはあるのでしょうか?

 

上記のようなことを日々思っていた私が、実際に感じてきた悩みと対処法をお教えします。

 

 

1.人間関係

学生時代までは、気の合う仲間とだけ過ごしていれば、それで生活していけました。

部活動などに所属していれば、気の合わない人も中にはいるかもしれませんが、同じ目標に向かっているので、方向性が違うことはあまりないでしょう。

しかし、社会人になると様々な部署が存在し、同じ会社とはいえ別々の目標に向かって業務をしているケースがあるので、同じ方向を必ずしも向いているとは言えません。

様々な人と関わりができるので、人間関係で仕事が辛いと感じることも多いでしょう。

 世に言うパワハラなども中にはあるかと思います。無理して耐える必要はありませんが、対処できないかどうかは一度自分の中で考えてみるとよいでしょう。

 

1-1.対処法

 嫌な人を避けても業務に支障がなければ、あえて関わりを持たずに避けて過ごすこともできますが、必ずしもそうはいきません。

関わりを持つ際に、相手の反応はなかなか変えられません。

簡単に変えることができるのは、自分の反応です。

嫌だと感じる人も人間ですので、何かしらの事情があってそのような反応や対応をしてしまっているのかもしれません。

なぜ、相手がそういう反応をするのかを考えながら、最大限相手を尊重する姿勢で接するようにしましょう。

もちろん、どんな対応をしても相手が変わるとは限りませんが、どんな相手にも真摯に接することで、あなたの人間力は向上します。

あまりにモラルに反するケースなどは、無理せず転職をするようにしましょう。

 

 

2.やりたい仕事ができない

入社したての頃や若手の頃は、なかなか自分のやりたいと思う仕事ができない人もいるかもしれません。

もちろん、入社して即自分がイメージしていたやりがいを感じる人に出会える人もいるでしょうが、その人はかなりラッキーです。

もどかしい気持ちを悶々と抱えながら仕事をしていると、やがて仕事が辛い、やりがいがないと感じてしまうようになってしまいます。

やりがいがないという状態が続くと、モチベーションもダウンし、ますます自分のやりたい仕事から遠ざかってしまいます。

 

2-1.対処法

転職がよぎるかもしれませんが、まずは今の業務と真剣に向き合ってください。

やりたくないことから逃げると、その後の人生でも逃げる癖がついてしまいます。

今の業務と向き合い、何が嫌だと感じるのかを考えてみましょう。

仕事ができないから嫌だと感じるのか、やりたいことと方向性が違うと感じているのか、嫌だと感じる部分をしっかりと受け止め、その感情自体は否定しなくてOKです。

その感情は持ったまま、余計なことは考えず全力で今の仕事をやってみてください。

全力で取り組むことで、自分に言い訳ができなくなります。たとえ苦手なことだとしても、全力で取り組み続けることで、見えてくる世界が違ってみえてきます。

どうしてもやりたいことが別にあるという人は、業務時間外などに密かに取り組み、

プレゼンしてみてもよいでしょう。

今の業務に全力で取り組んでいる人は会社としても応援してくれやすくなるので、本気でアピールし続ければやりたいことをやらせてもらえる可能性もあります。

どうあがいても無理そうであれば、転職活動を開始しましょう。

 

3.残業が多い

残業はできればしたくないですよね?

残業代が出ればまだしも、みなし残業なるもので残業代が出ないケースもあるかと思います。

もちろん、人の感じ方次第ですので、やりがいのある楽しい仕事であれば、残業が苦では無いケースもあります。

ただ、昨今取り沙汰されている過労死のようなレベルになってしまうと、そもそもなんのために仕事をしているのかを考えさせられますよね。

ワークライフバランスも考え、自分の中で残業はOKなのかNGなのかを考えてみましょう。

 

3-1.対処法

残業なしの会社に転職できれば良いですが、実際に働いてみないとわからない部分もあります。強制的に残業NGな会社も中にはありますが、業務量が少ないのかどうかは判断がつきにくいかと思います。

対処法としては、効率化できる部分はないかを見直すことです。

例えば、エクセルやパワポなどのツール一つをとっても、ショートカットキーなどを駆使して作業を行えば、作業時間を短縮することができます。

スケジュール管理もGoogleカレンダーなどのツールを使い、どうすれば無駄なく効率良くできるかを見直すことで、業務時間を短縮することが可能です。

突発的な業務もあるかと思いますが、いつまで完遂しなければいけないかデッドラインを確認し、優先順位付けを行ったり、他の人に依頼できる業務は依頼するなど、残業時間を減らす努力をしてみるようにしましょう。

最大限最適化しても残業が止め処なく降り注ぐ場合は、転職をしましょう。

 

4.他の会社が良く見える

隣の芝生は青く見えるとは良く言いますが、社外の環境が良く見えるケースは多々あります。

オシャレな雰囲気だったり活気のありそうな社風だったり、テレビで取り上げられてたりなど、「あの企業で働けたらいいなー」みたいなことは考えたことがある人もいると思います。

有名企業やイケイケベンチャーでアゲアゲホイホイな人たちを見ると、自分もそんな環境に身を置きたいなどと考えたりもするでしょう。

「なんで自分はこんな会社にいるのか」、「もっとイケイケベンチャーで働きたい」など、いろいろ考えると仕事が辛く感じることもあると思います。

 

4-1.対処法

自分が働く上で何を優先するのか、をじっくりと考えてみましょう。

イケイケな雰囲気を重視するのか、じっくりと落ち着いた環境でのんびり仕事をしたいのか、今いる環境で実現したいことがあるのかどうか、今後どうなっていたいのかなど、職場環境だけでなく自分がどうなっていたいのかなども考慮して、仕事と向き合うことが必要です。

一時的に他の職場が良く見えても、いざ転職してから嫌な部分が見えてきて、結局また別の職場に身を置くなんてことになったら、身も蓋もありません。

ほんとに転職することが最善なのかを考えて、今の職場と向き合ってみましょう。案外、見落としている良い部分も見えてくるかもしれません。

 

5.給料と仕事が見合っていないと感じる

給料と自分がやっている仕事が見合っていないと感じると、納得いかないですよね?

企業によっては、いくら頑張っても給料の上がり幅が少なかったり、そもそもの業績が良くなくて、一向に給料が上がらないケースなどもあります。

全力で仕事と向き合って、業績目標などを達成しても給料が上がらないと、だんだんモチベーションも下がってきてしまいます。

ほんとに今の企業でずっと勤めていっていいのか、一度見直してみてもいいかもしれません。

 

5-1.対処法

自分の市場価値を冷静に考えてみましょう。

この年齢でこのような経験をして、こういったスキルがある、という客観的な情報をもとに世間一般ではどれくらいの評価をされるのか、考えてみてください。

その情報をもとに社内で交渉するのも手ですし、それでも給料が上がらないのであれば、より評価してくれる会社に転職を考えてもいいと思います。

 

自分の市場価値がわからない場合は、一度プロに相談してみましょう。 

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まとめ

 いかがでしょうか?

仕事が辛いと感じながら仕事をするのは、精神衛生上よくありません。

どんな仕事にもやりがいは見いだせると思うので、自分ともう一度向き合ってみてください。