こんばんわ!かまりょです。
転職は最近では一般的になってきましたが、行動に移すのって以外としんどいですよね?
「転職サイトとかよく見るけど、いざ行動に移すとなるとしんどい」
という方も多いのではないでしょうか?
転職活動には労力がかかることは事実です。
しかし、「一度きりの人生であれば、転職にはチャレンジした方がいい」というのが、私がこれまで転職活動をしてきた中での結論です。
私は、今まで5回ほど転職を経験しています。
5回も転職をしているのは、世間一般の平均値よりは多いので、良い面や悪い面など、様々な職場でいろいろな経験をしてきました。
総合して、転職はするべきという結論です。
しかし、転職をしたいと思っても、なかなか行動に移せない方も多いかと思います。
実際、あなたの会社にも「辞めてー」っていつも言っていて辞めない人ってけっこういませんか?
そういう人に限って、しがみついてでも今の会社に居続けたりします。
でも、やはり後悔したくなかったら転職をした方がいいと思います。
なぜ、転職にチャレンジした方がいいのか、私の経験談をもとに解説していきます。
転職にチャレンジした方した方が良い理由
転職にチャレンジすることはとても労力がいることですが、その後の人生を考えた際に、しておいた方がいいと思います。
どうして転職をした方がいいのか、理由を見ていきましょう。
転職チャンレジをしないと後悔する
まず、一つめの理由として、転職にチャレンジをしないと後悔します。
よっぽど1番最初に努めた会社が自分のやりたいことで、なんの不満もないという場合は無理に転職にチャレンジする必要もありませんが、今いる環境ではとてもやりたいことができない場合は、転職をするしかありません。
実際、新卒で入った会社で自分のやりたいことをすべて実現できるという人は、あまりいないのではないでしょうか?
そもそも、20代前半に感じていたことと、実際に働き出してから感じることの間には、ギャップが生まれてくるはずです。
「こんなはずでは」
「もっとこういうことがしたい」
「単純に給料的にきついな」
など、自分自身が成長していく中で感じることは変わってくることでしょう。
そうした際に、今いる会社でキャリアアップを目指すのもいいですが、とても難しそうという場合は、逆に転職をしてしまった方が近道ということもありえます。
今いる環境でくすぶり続けていたら、それこそ何年後かに「あの時ああしておけば良かった」という気持ちに悩まされることでしょう。
より活躍できる可能性がある
今いる環境が、あなたが活躍できるフィールドなのかどうかは、正直わかりません。
現在活躍できていないと感じている人も、環境を変えてみたら即戦力として重宝されることがあるかもしれません。
もちろん、ある程度の努力をする姿勢は大事ですが、頑張っても今の環境では認めてもらえない、活躍できないという人は、転職にチャレンジしてみてもよいでしょう。
私自身、前の職場ではお荷物扱いされていたこともありますが、転職にチャレンジして環境を変えてみたら、即戦力として活躍できている経験があります。
やりがいを感じられないことを嫌々とだらだらやり続けるよりも、自分のやりたいことに全力で向き合った方が、人間としても成長が大きいのではないでしょうか。
新しいスキルを手に入れられる可能性がある
同じ企業に継続して働くことも大事かもしれませんが、新しい環境にチャレンジすることで、その企業特有の知識や経験を得ることができます。
例えば、私の場合は広告代理店として、企業のWebマーケティングを支援する側にいましたが、実際に広告を出す側の企業に転職をしたことにより、リアルなお客様像をいうのをより身近に感じられるようになりました。
施策にも一つ一つより深く関わるため、Webマーケターとしての経験値も着実に以前よりも上がっていると感じます。
もちろん、広告代理店側でも貴重な経験を積むことができたので、両方経験できていることは私のキャリアの中でもとても強みとなっている部分です。
自分自身のことを考えてみて、あなたはどういったスキルを手に入れてどういうキャリアを築きたいのか、そのためには今の環境にいていいのかということをしっかりと考えるようにしましょう。
今いる環境で最大限努力してみることも大事
なんとなく、今の環境が嫌だからと、逃げ出すように転職をするのはあまりおすすめできません。
なぜなら、そういった転職を繰り返していると「逃げグセ」のようなものがついてしまうからです。
ここが嫌だがら、転職すればいいやと考えてしまうと、すぐに転職を繰り返す人になってしまいます。
キャリアアップのために転職を繰り返すのであればいいですが、逃げの姿勢で転職活動を繰り返してしまうと、魅力的な人材として捉えられないなってしまい、転職活動で苦労することになるでしょう。
もし、今現在転職が多いと感じている人は、一度腰を据えて全力でやり切ってみるというのも、一つの選択肢として考えておきましょう。
ただ、複数回転職をしたからといって、転職がまったくできないわけではありません。
その辺については、20代で転職回数4回って転職に不利?29歳転職4回の経験から語るリアルな意見の中で解説しているので、合わせてご覧になってみてください。
転職にチャレンジして成功したいなら、プロにも相談してみる
自分の中でしっかりと考えて、今いる会社で全力を尽くすよりも新しい環境で全力でチャレンジすると決めたのであれば、転職活動を始めましょう。
転職サイトに登録をして、どんな求人があるのかをまずは見てみてください。
自分のやりたい仕事や条件の良さそうな企業は出ているか、いろいろとチェックしてみましょう。
ただ、転職サイトだけで自分で探すのには、限界があります。
もちろん、それだけで転職活動を完結させることもできますが、せっかく後悔をしないために転職活動をするのであれば、プロの手を借りてみましょう。
転職のプロとは、転職エージェントと呼ばれる無料で転職活動をサポートしてくれる存在のことです。
20代に特化した就職・転職サービス【第二新卒エージェントneo】 では、20代の人の転職チャレンジを成功に導いてくれる強い味方になります。
転職サイトには出ていない求人情報や、どういうキャリアを描きたいのかというのをしっかりとヒアリングした上で情報提供してくれるので、積極的に情報をもらって、自分の転職活動を成功させましょう。
自分の経験でいくと、初めての転職で一人の転職エージェントしか活用していなかったので、他の人(他社)の意見も聞きながら、自分の情報量を増やして転職に挑めばよかったなと思っています。
合う合わないなども必ず出てくるので、複数の転職エージェントにまずは相談してみて、その中で自分にあうパートナーを選ぶといいと思います。
後悔のないように、自分の人生を考えてみてはいかがでしょうか?