ウェブ解析士試験合格しましたぁ*\(^o^)/*グラフのバランスがめちゃめちゃ悪いが、頑張って勉強した甲斐があった♫ pic.twitter.com/lK6uxGrJCU
— かまりょ (@kamaryooooo) 2018年6月25日
こんにちわ!かまりょです。
先日、無事ウェブ解析士の資格に合格いたしました。
かなり好成績で取得することができたようで、ウェブ解析士協会からもお褒めの言葉をいただきました。
ほとんどの章の成績が素晴らしい!おめでとうございます!#ウェブ解析士 #試験結果 https://t.co/Y3qCLCN3Ll
— ウェブ解析士協会事務局 (@wacajp) 2018年6月26日
WEBマーケティングの仕事をしていく中で、何か資格が欲しいなと思う方もいらっしゃいますよね?
実際、仕事をしていく中で特に資格を持っていなくてもできる仕事ではありますが、個人的には資格を取得することをおススメします。
なぜなら、WEBについての知識を体系的に学ぶことができるし、その理解ができているかどうかを試験というアウトプットを通じ、確認することができるからです。
これからWEB業界でスキルアップしていきたいと考えている方に向けて、おススメな資格をご紹介します。
1.ウェブ解析士-【公式】一般社団法人ウェブ解析士協会
まず、個人的に一番おススメなのが、ウェブ解析士という資格です。
先日、私も取得しましたが、WEBマーケティングを行っていく上での知識を網羅的に抑えているので、ある程度経験を積んで、知識の振り返りを行いたいと思っている方にもおススメです。
ウェブ解析士には3種類あり、「ウェブ解析士」、「上級ウェブ解析士」、「ウェブ解析士マスター」の3種類があります。
上級はウェブ解析士の資格がないと受験資格がなく、マスターは上級を取得していないとなることができません。
まず、一番初めに受けるウェブ解析士ですが、ウェブ解析とは?といった概念的な部分から、KPI設計、ウェブ解析からレポーティングまでと、 実務に生かせる知識を体系だてて学ぶことができます。
第一章から第八章までありますが、一章ごとに巻末問題で復習することができるので、なんとなく読み進めてしまったところでも、振り返りながら知識を習得していくことができます。
注意点としては、アナリティクスなどの解析ツールを使いこなすための資格というものではなく、実際の業務(コンサルティングや自社の事業改善)で成果を上げるためのものになるので、分析ツールの細かい機能までを知り尽くしたいという感じの資格ではありません。
ツールを使いこなせるようになりたいという人は、別途勉強が必要になると思います。あとは、検定料が少し高めなのがネック。テキストで勉強するだけでも、かなり役立つので、まずはテキストで勉強だけというのでもいいかもしれません。
個人的には、今後上級ウェブ解析士に挑む予定です。
2.Google AdWords認定資格-Academy for Ads – Google
これは、今のWEBマーケ会社に入社後に一番最初に取得した資格ですが、リスティング広告関連の知識を網羅的に学習することができます。
ログインすれば、無料で学習を進めることができるので、リスティング広告の運用マンや、WEB広告営業などの職種に就く人にとっては必須の資格になります。
現在の認定資格には、基礎的なものから、ショッピングや動画、ディスプレイなど、全部で7種類の認定資格があります。
最初は、「基礎」、「検索」、「ディスプレイ」の3種類を合格し、その後に別の認定格の勉強で知識を深めていくといいと思います。
また、本でリスティング広告を勉強したい人におススメなのが、いちばんやさしいリスティング広告の教本 人気講師が教える利益を生むネット広告の作り方 (「いちばんやさしい教本」シリーズ)です。
こちらは、運用型広告で業界でも評判が良いアナグラム株式会社の阿部圭司さんを筆頭に、名だたる講師の方々が執筆されているので、わかりやすいです。
リスティング広告とはなんぞやという概念的なところから、実際の入札やメンテナンス、管理画面の見方や設定から実際の広告文の書き方まで、リスティング運用に必要な知識が網羅的に解説されてます。
3.Googleアナリティクス個人認定資格(GAIQ)-Google Analytics Academy
こちらも、Googleのアカデミーで用意されている資格になります。
GoogleアナリティクスというWebマーケティングを行っていく上で必須の解析ツールについての勉強を深めていくことができます。
データの解析を行うときは、ただ闇雲に解析を行うのではなく、何のためにという目的の部分が大事だったりしますが、そもそもツールの使い方がわからなかったらデータの抽出のしようがありません。
自らの仮説に基づき、どういうデータを抽出すればいいかという段階で、この資格の勉強内容が役立つと思います。
まとめ
いかがでしょうか?
WEBマーケティングを深堀していくともっともっといろいろな領域の知識が必要ではありますが、初心者でも取っつきやすい部分のご紹介でした。
私自身もまだまだ勉強が必要なので、皆で業界を盛り上げていけるように頑張りましょう!